ゲーム画面部分は、スクロールができないことがあります。上下の白い部分をタッチしてスクロールしてください
BRICK BREAKER
ボールはバーの中心位置から発射されます。
発射時、ボールは真上に飛んでいきます。
パソコンでは、キーボードでもマウスでも操作できます。
キーボード(パソコン)
- ボール発射時
- 方向キーで発射位置を決めます。スペースキーを押すと発射されます
- バーの移動
- 方向キーでバーが動きます。シフトキーを押しながら方向キーを押すとバーが速く動きます
マウス(パソコン)
- ボール発射時
- クリックを押しながらボールを発射する位置を決めます。クリックを離すと発射されます。
- バーの移動
- ゲーム画面内で、クリックを押したまま移動するとバーが動きます。
スマートフォン
- ボール発射時
- 画面をタッチしたまま指を動かしてボールを発射する位置を決めます。
指を離すと発射されます。 - バーの移動
- ゲーム画面内で、タッチしたまま指を移動するとバーが動きます。
クレジット
効果音
効果音ラボ
作者レビュー
ブロック崩しゲームを作るのは難しかった
シンプルなブロック崩しです。ゲームプログラミングの入門書などではよくでてくると思うのですが、実際に作ってみると結構難しかったです。ボールが壁に反射するときの角度や、プレイヤーが動かすバーをボールがすり抜けないようにするための衝突判定などが特に難しかったです。
市販のブロック崩しゲーム
市販のブロック崩しゲームとなると、ステージがたくさんあったり、ブロックが綺麗な模様を描いて並んでいたりしますね。また、ボールを跳ね返すバーが途中で短くなったり、ボールが途中で数種類に別れてブロックを崩したりと壮大な演出が施されていますが、このゲームにはもちろんそのようなものはなくかなりシンプルです。あのようなプログラミングができる方は本当に凄いなあと思います。
このゲームについて
通常ブロック崩しでは何回落ちたらゲームオーバーという設定のものが多いと思うのですが、このゲームでは、落ちた回数を記録して、少ない方が良いという設定にしています。なので、何回落ちても大丈夫! 全てのブロックに当たるまで何回でもプレイできます。
特徴としては、ブロックが崩れるたびにボールの速度が上昇するようにしています。なので最後の方は、スタート時に比べるとかなり速くなっていると思います。
失敗したところ
ボールがブロックに対して垂直に進んでいるとき、ブロックとブロックの隙間をボールがすり抜けることがたまにあります。これは、ボールの衝突判定を円ではなく線でしているためです。ボールを円で衝突判定してしまうと、速度が上がった時にバーをすり抜けてしまいます。本当は長方形やカプセル型で衝突判定をするのが良いのかもしれませんが、省略(手を抜いて?)線で衝突判定をしています。
また、ボールが縦方向に進んでいるときはバーに当てやすいのですが、横方向気味に進んでいる時はボールをバーに当てるのが難しくなります。自分は何回もボールを落としてしまいます。しょうがないかなと思って諦めています。
まとめ
今回は、シンプルなブロック崩しゲームを作りました。他の方が作られたものに比べると大したことはありませんが、シンプルに楽しめるものになっているのではないかと思いますので、ぜひ楽しんでください。